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東京都の施設・窓口84箇所へ混雑状況をリアルタイムに伝える「混雑ランプ」を提供
2021.03.19
プレスリリース
株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役:穐田 誉輝、以下ロコガイド)は、東京都(知事:小池 百合子)の施設・窓口84箇所に、今現在の混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を提供し、3月22日(月)から順次運用を開始します。
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で発信できるサービスです。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、ロコガイドが2020年5月に提供を開始しました。施設の職員が混雑状況を能動的に発信することで、生活者は、東京都の各局等のウェブサイトやロコガイドが運営するウェブサイトで、リアルタイムの混雑情報を確認できるようになります。既に全国の自治体窓口220件*で導入されています。(*2020年12月現在)
(「混雑ランプ」を導入希望の自治体、企業様はこちら→ https://crowd.locoguide.jp/ )

ロコガイドは、東京都が「官民連携データプラットフォームの構築に向けた準備会」の下に立ち上げた「施設系混雑ワーキンググループ」の協力事業者に選定され、2020年12月1日(火)に「施設系混雑ワーキンググループに係る包括連携協定」を締結しました。この協定のもと、2021年1月8日(金)、同じく協力事業者のNTTレゾナント株式会社に混雑ランプの施設混雑情報を提供し、「goo地図」への混雑情報掲載を実現するなど、取り組みを拡大してきました。
【東京都 担当者のコメント】
東京都ではコロナ禍において、都の窓口や施設においても混雑緩和の取組を進めていくことが必要であると考えておりました。ロコガイドには、都民や来訪者に対し幅広く店舗等の混雑情報を発信する活動について協力をいただいております。同社のサービスは仕組みや混雑情報の画面表示が分かりやすく、都の窓口や施設における混雑情報の発信についても協力を得ることができました。
今後、都の各局等のホームページでも混雑情報を御覧いただければと思います。
ロコガイドは、これからも東京都とともに混雑領域におけるデータ利活用の具体的な取組を継続的に検討、実施していくことで、混雑情報の地域インフラ構築を進め、新しい日常を支援していきます。
<参考情報>
■混雑ランプ導入施設・窓口(予定)
3月22日(月)から、下記の施設・窓口で順次運用を開始予定。

※閉館中の施設は開館後サービス開始します。開館時期については各施設のHP等でご確認ください。
■会社概要
社名:株式会社ロコガイド
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金:2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業(チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」の運営)、地域情報事業(地域のよりみち情報サービス「ロコナビ」の運営)、広告事業
「トクバイ」とは
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。サービス利用店舗数は約5万店舗*で、30〜50代の女性を中心に利用されています。(*2020年1月末現在)
→「トクバイ」に情報掲載をご希望の企業様はこちら(https://biz-lp.tokubai.co.jp/lp1)
「ロコナビ」とは
2017年にスタートした、地域のスポット情報やイベント情報を掲載しているwebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。位置情報を元に「現在地」に近いスポット情報、開催日時情報を元にリアルタイムに今すぐ行けるイベント情報を提供します。
【リリースに関するお問い合わせ先】
広報担当: 齋藤・小松・畑田
電話:03-6368-1052
FAX:03-6368-1046
メールアドレス:pr@locoguide.co.jp